株式会社アカマツはおかげ様で今年、創業50周年を迎えることができました。
これは日頃より皆様にご愛顧いただいたおかげと存じます。
今年もより一層美味しいものをご提供できる様、従業員一同邁進してまいります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社アカマツ 代表取締役 長澤 美智子
ノロに注意!
国立感染症研究所は昨年12月27日、ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者報告数が
直近の1週間で1医療機関あたり20・89人に上ったと発表しました。
全国平均で警報レベルの20人を超えるのは過去最大級の流行だった2006年以来だそうです。
埼玉県でも昨年12月7日、3年ぶりとなる感染性胃腸炎の流行警報を発令しました。
アカマツでも食品の取り扱い、衛生面には特に注意しております。私も感染したことがありますが、上からも下からも止まりませんでした。。。
みなさんは感染しないよう予防に力を入れましょう!
↓こちらは埼玉県が発表しているノロウイルス対策の手洗い手順です。
万が一感染してしまったら?
他人との接触を避け、辛いですがウイルスの排出をしながらこまめに水分補給をし
症状の緩和を待ちましょう。飲んでも吐いてしまうなど、自力で水分補給が出来ない場合には
医療機関で適切な手当を受けてください。(排出が収まらないと病院に行くこともできませんが。。。)
日本の風習??
年末年始、みなさんはどのように過ごしましたか?
アカマツの年末はありがたいことに仕出し弁当、オードブルのご注文を沢山いただいたので忙しかったです。師が走るのはまさにこのことかという感じです。
日本では年末に(一年の悪いものを断つという意味で)年越しそばを食べます。
(私は実家の買い過ぎを処理するために30~2まで毎日、悪を断ってました。。。)
そのお蕎麦のご注文をいただいたのですが、お客様から「ほぐし水をつけてほしい」というご要望をいただきました。
私「ほぐし水!?」(なんじゃそれ・・・?)
恥ずかしながら、お客様に教わりました。
最近コンビニの蕎麦についている麺をほぐすためについている水なんだそうです。(親切ですねー、負けてられません!)
コンビニのような小袋のほぐし水はご用意が難しいということで
一度はお断りしてしまいましたがお客様に喜んでいただくのが我々の仕事です!
ということで勉強不足な私では全く力不足だったので髙野シェフにバトンタッチしました。
すると髙野シェフ、コンビニより先にほぐし水なる「ほぐし汁」をすでにはじめていました!
ということで髙野シェフ特製、出汁を薄めて作った「ほぐし汁」ご用意させていただきました。
(そのまま飲めるくらいおいしかったです!)
仕出しのお弁当はお客様に合わせてお作りしておりますので
年齢・性別・アレルギーや好き嫌いはもちろん、細かい部分までご相談ください!
・・・
話は戻って1月2月の日本の風習です。
・1月7日は人日(じんじつ)の節句
一年の無病息災を願って七草粥をたべます。この風習は、中国から伝わり平安中期頃から始まりました。江戸時代に「人日の節句」(七草の節句)として五節句のひとつに定められ、定着していきす。今はスーパーで七草粥のセットが売り出されているので手軽ですね!
・2月3日は節分
立春(春の始まり)の前日のこと。豆を撒いたら、まいた豆を自分の年齢の数だけ食べます。
自分の齢の数より1つ多く食べると体が丈夫になり、風邪をひかないという習わしもあります。
※「恵方巻を食べる」というのはセブ〇イレブ〇が仕掛けたマーケティングで日本の古くからの風習では無いです!恐るべし7・11。。。(今年は北北西です!)
・2月14日はバレンタインデー
恋人たちの愛の誓いの日です。
※ちなみに「バレンタインにチョコを贈る」という日本独自の風習は神戸のモロゾフという
会社からはじまりました。こちらも恐るべしモロゾフ。。。バレンタインの経済効果は
1080億円だそうです。物を売るには文化を作れとはこのことでしょうか。
どれが本当の風習でどれが企業の戦略なのかもう何が何だかわかんなくなっちゃいます。